テンションコードの種類を把握したら、使い方を知りましょう。
この世には「テンションコードはかっこいい」という言い伝えがありますね。
で、「テンションコードを使いこなす人はかっこいい」となります。
んなことはないです。
テンションコードはただやみくもに使ってもかっこよくはありません。
意図もなくやたらとテンションを使っていると、ちぐはぐな感じがします。難しいことをしようとしてつまらない曲になるという、恥ずかしいことになりかねません。
使い方を知りましょう。効果的に使えば、きちんと「あ、カコイイわね」となります。
主なパターンをまとめますと
2.ペダルポイント
3.クリシェ
4.リゾルヴ
などがあります。ほかにもありますが、これらは本当に頻繁に用いられますので、基本として押さえておくのがよいです。
ひとつずつ見ていきましょう。